身近になりつつある自家発電。 太陽光発電の魅力を紹介します。

太陽光発電の売電の仕組みとは

太陽光発電システムは屋根の上に設置する太陽電池パネルモジュール、屋内や屋外に設置するパワーコンディショナー、接続箱から構成されますが、国(JーPEC)や都道府県、市区町村自治体の補助金交付条件には、電力会社への売電が義務付けられています。
これができるようにしていないクローズな太陽光発電システムでは、補助金は支給されません。
これには、災害時など電力会社からの電力供給が止まったとき、各住宅の太陽光発電から配電された電力で、太陽光発電を設置していない住宅への灯り程度のささえかな電力を送電することで、電力が復帰するまで凌ごうという政策が籠められています。
そのためには売電するための装置が必要です。
太陽光発電の売電する装置のしくみのなかで、最もカギを握るのがパワーコンディショナーで、その電圧制御が行われます。
通常パワーコンディショナーで変換された電力は各住宅にある分電盤へ出力されます。
パワーコンディショナーは太陽電池パネルが発電しているとき、直流を交流に変換するわけですが、その交流電源は分電盤へ送られ、分電盤から屋内のコンセントへと配電されます。
分電盤はパワーコンディショナーから電力が送られてこないとき、ようするに夜間は電線から供給される電力会社の電力を屋内の各コンセントへ配電します。
昼間、もし住宅内で消費する電力よりも太陽電池パネルの出力電力のほうが多かったら、つまりは余剰電力は生じていたとき、パワーコンディショナーは100Vより高い107Vの交流電圧に昇圧します。
そうすると、電力会社の電線のほうが電圧が低いので、分電盤から電線をつたわり逆潮流の電圧が流れます。
この作用を売電として利用しているのです。
売電装置はその電圧値から(電流値は一定)何時間逆に送電したかを測定する機器です。
この機器は、電力会社側の電線の電圧とパワーコンディショナーの出力の差から、それを測定しているのです。
ただし、測定するためには電力を使います。
またその値を見るモニタにも電気がかかります。
とくにスマート何とかという制御装置まで付いているものでは、内部に高性能なマイコンまで搭載しているので、ちょっとしたノートPC分程度の電力を食います。
せっかく設置した太陽光発電ですから、その発電した電力は少しでも無駄なく利用するためにも、無駄なインテリジェント機能の付いた装置は節電という意味からもつけないのが無難です。

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